2012年9月18日火曜日

高齢化社会

高齢化社会とは
人口構造が高齢化していく状態にある社会のことを言う。
(-ω- )o< フムフム

65歳以上の人が総人口に占める割合のことを
高齢化率といい、この高齢化率が
7%を超えると「高齢化社会」
14%を超えると「高齢社会」
21%を超えると「超高齢社会」
というそうです。

昨日は敬老の日。
いろんな地域で過去最高の高齢化率
とTVで放送されていたけど・・・
日本では、1,970年に高齢化率が7パーセントを超え
1,994年には14パーセントを超えているらしい・・・
そうすると、超高齢社会も目の前って事!?!?!?
ヾ(;´▽`A 汗汗

そうなんです!!!
なんと、2005年10月1日の時点で
高齢者の人口は過去最高の2,560万人
高齢化率は始めて20パーセントを突破したんだそうです。
21パーセント超えは時間の問題。
まさに今、超高齢社会の入り口
にさしかかっている状態なんだそうです。

となると、ますます高齢化が進む一方で
2015年には26パーセント・・・
2050年には35.7パーセントって・・・
日本人の3人に1人は65歳以上と言う
超超高齢社会ということになるのであります
→どこまで超がつくのやら・・・
2015年なんて、もうすぐそこじゃん!!!
ますます将来の事も考えておかないと・・・
(≧∀≦)ゞ了解シマスタ!!

私が以前に勤めていた会社は
「特別養護老人ホーム」いわゆる「特養」
という施設です。(介護保険を使って入居)
有料の老人ホームとは違い、
要介護認定を受けていれば申し込みは出来ます。
但し、審査があるためすぐには入居出来ません。

緊急度を要する方から順番の入居になります
そう!!!! この緊急度を要する・・・
というのがよくわからない!!!!
その施設では85床のベット数に対して
書類上は800名以上の方が
待機して、入居の順番を待っているのです。
もちろん、中には申し込みだけして
他の施設へ入られた方もいらっしゃいますが・・・
その多くの待機者の方お一人お一人に、
今の緊急度は?なんて聞いてはいられない。

昔は、ほんとに申し込みした順番だったようで
早く申し込まれた人が先に入居出来たそうです。
ところが、そうすると本当に緊急の方が入れなかったり・・
なので、施設で年に何回か審査会というのを開き
本当に緊急度を要する方から順番に
入所させなさい・・というのが決まったようです。
なので、施設の方でも申し込みがあれば緊急度を
Ⅰ~Ⅲまで設定し、緊急度を付けていきます。

ところが、この審査会ですが
申し込み用紙・・・あの用紙を見て
判断しないといけないので、よくわからない
施設側からしても毎月申し込まれた方
全員(何百人もいる)に近況を聞いていくわけにも行かず・・・

なので、私達事務員が申し込み用紙を
受け取る事が多かったのですが、
その用紙だけでは納まりきれない今のご様子を
別紙にでも良いから詳しく書いた方がよいですよ、
とアドバイスしていました・・・

ましてや、ほったらかしよりは
ご様子が変われば連絡を・・・
また介護度が変われば連絡をした方がよいでしょう
そして、その施設の別のサービス
(デイサービスや、ショートステイ、ヘルパーサービス)
等は使った方がよいですね。
名前も覚えてもらえるし、なんせ様子がよくわかる・・・

そうして、何年も待ち続けている
ご家族もたくさんいらっしゃいました~
ますます、深刻になるであろう
この高齢化社会・・・
何かしら知っておくと便利なことがありそうですねw
(*`・ω・´*)ゝカシコマリ☆


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