2013年1月29日火曜日

若年性脳梗塞

先日、テレビ東京のアナウンサーが
「若年性脳梗塞」になったという記事を読みました。
脳梗塞は50~70代の発症が圧倒的に多く
45歳以下でなった場合には
「若年性脳梗塞」と名付けているんだそうです。
この若年性脳梗塞は、脳梗塞全体の3%ほどだが
最近10年間に1.5倍に増えているとの研究もあるそうです。

脳梗塞とは、脳動脈が狭くなったり
血栓(血のかたまり)が詰まったりして
脳に酸素や栄養が送られなくなるために
脳細胞が壊死してしまう病気です。
(||゚Д゚)ひぃぃッ!(゚Д゚||)

脳梗塞が高齢者に多い主な原因としては
動脈硬化や心房細動によるものが多いそうです。
それに対して若年性脳梗塞は
抗リン脂質抗体症候群といった自己免疫疾患や
奇異性脳塞栓症・もやもや病といった
特異な塞栓によるものが多いとされています・・・ムズカシイ

症状としては、徐々に進行するものから
突発的に完成するまで様々で、
半身麻痺、歩行障害、手足のしびれ、脱力感、言語障害、
激しい頭痛、回転性のめまい、視野狭窄など
人によっていろいろな症状があるそうです。
ヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ

なんだかとっても難しい言葉が多いですが、
抗リン脂質抗体症候群・・・とは
自己抗体ができることによって、
全身の血液が固まりやすくなること。
もやもや病は
脳底部に異常血管網がみられる脳血管障害です。
脳血管造影の画像において、異常血管網が煙草の煙のように
モヤモヤして見えることから、そう名付けられたんだそうです。

いずれにしても、なんだか難しい言葉をみただけで
怖いような気がします。
「脳」とか「血管」とか「障害」とか・・・
では、脳梗塞を予防するには!?!?

脳梗塞は、脳動脈が狭くなったり(狭窄)
血栓が詰まったり(塞栓)しておこる病気ですから
脂質異常症や高血圧などの生活習慣病を防ぐ事、
血液をサラサラに保てるように心がける事が大切です。
血液がサラサラになる食品を積極的に摂取し、
バランスの良い食事を心がけるようにしましょう!!!

また、肥満に注意しながら適度な運動も忘れてはいけません。
有酸素運動が効果的とされていますので、
ウォーキングやゆったりとしたジョギングなども良いですし、
喫煙や飲酒は出来るだけ控え、
十分な睡眠・休養とストレス解消に努めることも大事です。
急激な温度変化でも発作を起こす場合がありますので、
夏場や冬場には温度にも気を配りましょう。
(・ロ・)ホ('ロ')ホ--ッッ!!!

・・・フムフム、規則正しい生活か!!!
もう、若年性ではなく、本当の脳梗塞になる
年齢に近づいている私ですので
色々と体調面も気にしないといけない歳になりましたわ。
(*´・ω・)b 糸勺 束 ダヨ・・d(・д・`。)йё

最後に、専門家の方からは、
「数分程度で手足のしびれなどの症状が治まる
一過性脳虚血発作は、脳梗塞の前触れと言われていますが
実際は数%程度の人にしか現れません。
多くの患者さんは、何の痛みや前触れを感じることなく、
脳梗塞を発症しているのです。
前触れが無いだけに30代後半も含め
中高年の方は、生活習慣の見直しを
心がけていただきたいと思います。」と言われています。
(*>ω<*)ノ ハイッ




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